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Last Update : 2005/Jul/24
ChargeMe
思い出
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仕上げ
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応用例
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    HelloWorld を卒業したら、とりあえず何か作ってみましょう。ケータイっぽいのに越したことはありませんが、楽しめればなんでもいいかと思います。


  • 思い出

    筆者のPC遍歴は Apple][ から始まって MacintoshSE/30 → PowerBook160 と変遷しました。PB160 で今でも強烈に覚えているソフトが Mac の INIT (常駐プログラム)の一つで名前は忘れましたが、電源プラグを差し込むと女性のアエギ声を出すというものです。電源プラグを男性のナニに見立てたと言うわけですね。このことを元同僚に話すとX68Kでも同様のソフトがあったようです。こちらは電源プラグではなくフロッピーディスクのようです。インパクトとわかりやすさでは電源プラグのほうがあると思います。


  • どんなソフト?

    Series60本は大変よく書かれていて、様々なサブシステムの使い方が記述されています。今回はこの本に出ているサンプルソフトを利用して、

    • 電源プラグを差し込むと(アエギ)声を出すソフト

    を作ってみようと思います。ただ、常駐モノの書き方が良くわからないのでアプリケーションとして実装します。SymbianOSの良いところはバックグランドでいくつかのタスクを実行できるので、他のタスクが実行中でも状況が許せばソフトを動作させることが出来ます。


  • 分析

    どんな要件が必要かを分析してみます。大きく分けて2つあります。

    1. WAV ファイルの出力
    2. 電源プラグの挿入の検知

    これらの要件を満たすのが Series60本のそれぞれ

    1. P.646 11章 オーディオ
    2. P.696 12章 システムエージェント

    に書かれています。


  • 作業

    オーディオのプログラムにシステムエージェントのチャージャー部分を入れます。その他の機能として、バッテリーの充電具合も入れておくようにしました。

    1. StateVarObserver.* を inc, src にコピーする
    2. *.mmp ファイルを編集する
    3. StateVarObserver.* の編集

      • CSystemAgentDialog -> CAudioPlayerView
      • 〜Dialog -> 〜View

    4. AudioPlayerAppUi.* の編集

      • class CStateVarObserver を追記(前方参照)


  • 実験

    1. 実機用にビルド
    2. AudioPlayer を起動
    3. 通常通り操作できるかどうか確認
    4. 電源プラグを差し込んで添付のWAVファイルが再生できるかどうかの確認

    ここまで出来れば、ソフト自体は動作していることになりますから、仕上げの作業になります。


  • 仕上げ

    仕上げ作業として

    1. クラスの置き換え

      AudioPlayer -> ChargeMe にします。

    2. 正式なUIDの割り当て

      Symbian から取得した 0x101F7DC4 を利用します。このソフトのUIDになりますので他のソフトとのバッティングはありません。

    3. アイコンの作成

      アプリケーションに適したアイコン

    4. WAV ファイルの準備

      SDK Files
      提供していただける女性(カップル)の方、お待ちしております。個人で楽しむ場合はお気に入りのAV女優の声などを編集すれば良いかと思います。

    があります。


  • ダウンロード

    ここからダウンロードできます。*.wav ファイルは電話のベル(最初から入っている)ですので、適宜差し替えてご利用ください。

    SDK Files
    実装例:)実際に作ると、こんな感じになります。お楽しみください。


  • 応用例

    これらのサブシステムの応用例を考えてみたいと思います。例えば、アドベンチャーゲームやRPGなどのイベントの一つとして利用できます。旅の途中でロボットに会って、「エネルギーを補充したい…。」と言う場面に出くわした時に充電を行うと次のステージに進むことが出来るなどの機能を盛り込むことが出来ます。充電が終わる(満充電)と新たなイベントが発生したりとか、色々と利用できそうです。


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