GBから始まり、GBAでほぼ完成の域に達したハック(高度な使いこなし)だが、新たな標的として任天堂DS(以下、NDS)やプレイステーションポータブル(以下、PSP)が現れた。次世代携帯ゲーム機の特徴として、ネットワークの利用が挙げられる。これを利用したハックについて以下で紹介されている方法を追試したところ、うまく出来たようなので報告する。
こういった海外サイトで紹介された方法で問題となるのが機材の調達である。特にPCの周辺機器だと世界展開している企業からの直接的な調達なら問題ないが、ODM/OEMで調達したような機材だと微妙に型番が異なる場合がある。そのような場合は型番から一歩踏み込んで、その機器で使用しているチップセットに注目すれば良い。これはLinuxなどでビデオチップやネットワークチップなどに対応したドライバを選定する作業から我々が経験的に学んだことである。今回はこのハックが筆者がたまたま、以前に購入したネットワークカードが対応していたことで発端である。
開発元のWEBを紐解くと、RT2560なるチップセットが利用されていることがわかる。日本で入手しやすいカードはコレガ製のWLCB54GLである。
ULAを利用した。基本的にフラッシュカートリッジにプログラムを書き込めるモノであれば何でも良いと思う。
参考サイト:Nintendo DS - Wireless Multiboot "PassMe" Hack 参照
予め、マジコンを使ってNDSのソフトをフラッシュカートリッジで焼き込んでおく。
このカードを初めてPCにインストールする場合なら、あまり問題無いが既にインストールしている場合はドライバをアンインストールする必要がある。初めてインストールする場合は下図のメッセージが現れる。
今回は改造ドライバを使うので、自分でドライバを選択する。
次の画面に行くまで、かなり時間がかかる。
「ディスク使用」を選んで、ダウンロードしておいたドライバをインストールする。
ドライバを展開しておいたドライブ、フォルダを指定する。
選択したドライバを確認する。
「はい」を選択して続行する。
ドライバインストールの終了。
改造ドライバがインストールされたことがわかる。
今まで開発してきたGBAソフト(BONSAI-WARE)を NDS へ移植したい。